6月9日(月)10時よりKCS-FC加盟店会議が開催されました。
フランチャイズ加盟店自らが主体となって開催される本会議では、KCSフランチャイズ・チェーン全体で共有すべき検討事項や各種連絡をはじめ、各店舗の成功事例をグループ全体の活性化につなげるために、各店舗オーナーおよび店長による意見交換が3か月ごとに行われています。
第74回目となった本会議には、全国から73店舗(58名)にご参加いただきました。
会議前半では、組織として共有すべき伝達事項が各担当者より発表されました。FC研修に関する諸注意、スタッフが提出するエビデンス研究事例のチェックや指導ポイントが確認されました。また、今夏開催される国際セミナーの紹介や10月に国内開催が決定したICoC 2025(第13回 世界手技療法会議)のアナウンスが行われました。
また、アメリカ研修の案内や夏の恒例キャンプの告知、リーダー育成を目的に新設される指導者向けコースについてアナウンスされました。
さらに、かねてより有志が続けてきたグーグルビジネスプロフィール活用グループの新規メンバー募集告知が行われたほか、広告物に対する助成金について説明がありました。
後半のディスカッションでは、前回会議の成果を踏まえて各店が実際に行った施策の効果や問題点をグループに分かれて報告・討議し、それらをエリアごとの代表者がとりまとめて報告しました。
フランチャイズチェーン最大のメリットは共通の目的や目標に向かって邁進する組織力にあります。目標達成のために各店が試みた工夫や成功・失敗事例を共有することで、経験は知恵となり、組織全体がよりしなやかに、そして力強く成長していきます。こうした積み重ねこそが、フランチャイズチェーンの未来を切り拓く大きな原動力となるのです。
KCSセンターのフランチャイズ本部は、今後とも加盟店のご意見を真摯に受けとめて、お客様の安全・安心を提供するためのサポートを行ってまいります。