9月9日（月）10時よりKCS-FC加盟店会議が開催されました。
フランチャイズ加盟店自らが主体となって開催される本会議では、KCSフランチャイズ･チェーン全体で共有すべき検討事項や各種連絡をはじめ、各店舗の成功事例をグループ全体の活性化につなげるために、各店舗オーナーおよび店長による意見交換が3か月ごとに行われています。
第71回目となる本会議には、全国から77店舗（63名）にご参加いただきました。
本会議では、エビデンス研究冊子を活用する方法の確認や来年のアメリカ研修の案内が行われました。また、新しい広告ツールの紹介やグーグルビジネスプロフィールの活用状況が共有されました。
好評の「突撃全国FC店舗」では、KCSセンター京都／四条烏丸店およびKCSセンター南紀白浜のオーナーによる自店の紹介動画が配信されました。今回は、省スペースがカギとなる都市部の店舗と、ゆったりとした地方の店舗の特徴がよく表れており、店舗の立地条件によって応用できる導線の引き方や掲示物の工夫、コミュニケーションエリアの演出など多くのヒントにあふれていました。
後半は、本部から店長条件の変更についてガイダンスが行われたあとで、姿勢セラピスト専門学院の学生に対するフォローの仕方、自主講座と講演会の違いおよびそれぞれに対応した研修が案内されました。さらに、出張施術会の成功ポイントについてレクチャーも行われました。
これらは、店舗スタッフの収入を増やすためにお店はなにをすべきか、店舗のリーダー自らが手本となってスタッフ育成をしているのか、できていなければなにをすべきかという大きなテーマとなり、ディスカッションを経て活動計画立案にまで発展しました。
あるお店の問題点が多店と共通していたり、別の店舗ではその問題は解決済みなこともあります。加盟店会議で成功・失敗事例を共有し、ときには問題解決をともに図ることで、グループ全体の知恵を発展させていけることがフランチャイズチェーンの強みです。
KCSセンターのフランチャイズ本部は、今後とも加盟店のご意見を真摯に受けとめて、お客様の安全・安心を提供するためのサポートを行ってまいります。
