加盟店会議(2024年12月)

12月16日(月)10時よりKCS-FC加盟店会議が開催されました。

フランチャイズ加盟店自らが主体となって開催される本会議では、KCSフランチャイズ・チェーン全体で共有すべき検討事項や各種連絡をはじめ、各店舗の成功事例をグループ全体の活性化につなげるために、各店舗オーナーおよび店長による意見交換が3か月ごとに行われています。

第72回目となった本会議には、全国から74店舗(61名)にご参加いただきました。

会議に先立ち、新加盟店(KCSセンター東舞鶴)が紹介され、若手の新オーナーよりさわやかながら落ち着いたご挨拶をいただきました。

2024年最後の加盟店会議となった今回は、2025年のKCSグループ拡大に向けたさまざまな施策や変更点のアナウンスとガイダンスが行われました。これらは、会員規程の整備からFC商品の取り扱い方法や価格の変更、外部団体の資格取得の奨励、より高度な教育を提供するための仕組みづくりなど多岐に及びました。

好評の「突撃全国FC店舗」では、KCSセンター朝霞駅前とKCSセンター千里浜なぎさ店の紹介動画が配信されました。スタッフ開発に成功し売り上げ3倍増を達成した朝霞駅前のさまざまな工夫が紹介されました。また、千里浜なぎさ店は、店舗紹介にとどまらずに、今年1月の能登半島地震での被害状況やそれを乗り越えてさらなる発展に向けた活動報告が行われ参加者の胸を熱くしました。

両店ともに店舗の導線に従った効果的な掲示物の設置が随所に見られ参加者に多くの気づきを与えました。また、発表を聞く側はもちろん、動画撮影が店舗レイアウト見直しの機会となるなど発表者側のメリットについても言及されました。本コーナーでの発表内容をいかに自店に応用していくかが大切です。

続いて2025年に向けた人材開発のポイントについてグループに分かれてディスカッションが行われました。グループごとの討議内容が全体に共有されました。

グループとして共有しているさまざまノウハウを漠然と実行するのではなく、時流にあわせて応用展開しノウハウを更新していくことがさらなる発展をもたらします。

KCSセンターのフランチャイズ本部は、今後とも加盟店のご意見を真摯に受けとめて、お客様の安全・安心を提供するためのサポートを行ってまいります。