6月12日(月)10時よりKCS-FC加盟店会議が開催されました。
フランチャイズ加盟店自らが主体となって開催される本会議では、KCSフランチャイズ・チェーン全体で共有すべき検討事項や各種連絡をはじめ、各店舗の成功事例をグループ全体の活性化につなげるために、各店舗オーナーおよび店長による意見交換が3か月ごとに行われています。
オンライン開催として12回目となる本会議には、全国から78店舗(68名)にご参加いただきました。
会議に先立ち新加盟店(KCSセンター尼崎院、KCSセンター尾張/名古屋東)の紹介が行われ、オーナーと店長からご挨拶をいただきました。
本会議では、エビデンス研究会より、入会と更新を合わせて200名の会員があることが報告され、個人情報取得の書類が配布されたほか、オーナーおよび店長は今年の書式と投稿フォーマットを必ず確認することが周知されました。また、店舗スタッフの症例報告内容をチェックすることに加えて、研究会全体の学術レベルの向上のためにオーナーや店長の投稿が要請されました。
続いて、今秋開催予定のICoC 2023のアナウンスが行われ、エビデンス発表のエントリー募集が告知されました。ICoCは2010年に韓国ハンソ大学の発起により発足した手技療法の国際会議で、第12回を数える今年は4年ぶりとなる韓国開催となります。
また、実店舗のリポート式紹介動画「突撃全国FC店舗」では、大阪と東北の2店舗が配信されました。各店の工夫がオーナーや店長のリポートを通じてFC全体に共有されることで、店舗運営のヒントにつながりとても役立つと好評です。
さらに、本年5月に施行予定の料金体系の変更について、お客様や協力店への告知方法などもあわせて説明が行われました。
また、教育システムの刷新に関するガイダンスのあと、新体制についてスタッフや顧客に対する説明方法のトレーニングがグループごとに行われました。各グループの発見や疑問点はその後のディスカッションでただちに共有されることで、全体で理解を深めることができました。
フランチャイズ・チェーンは各店舗オーナーおよび店長を核として成長を続けていくことができます。KCSセンターのフランチャイズ本部は、今後とも加盟店のご意見を真摯に受けとめて、お客様の安全・安心を提供するためのサポートを行っています。